エコキュートの冬対策
2021.01.07
こんにちは!エコキュートの冬対策ってご存知ですか?
えっ?冬対策なんて必要なの?
そうなんです
エコキュートも寒い日には配管が凍結する事もあるんです
そこで今回は。。
「エコキュートの凍結防止方法」 をご紹介します!
なんで凍結するの?
各配管に保温工事がされていても、給湯器周囲の外気温が0℃以下になると配管が凍結し、配管や給湯器が破損してしまう事があります
寒冷地だけではなく、比較的暖かい地域でも凍結する事もありますので、外気温が下がる冬期は凍結防止対策を行いましょう
凍結防止対策方法
ふろ配管・循環ポンプの凍結防止策
夜の入浴後、残り湯を流さずに浴槽に残しておきましょう
この時、必ず 循環口より10㎝以上の湯量をはった状態 にしましょう
気温の低下に伴い、凍結防止運転機能が自動的に始まります
配管の循環を行うことで凍結を防止します
給水配管・給湯配管の凍結防止方法
給湯温度を「38~40℃程度」に設定し、水栓を少し開けてわずかに出し続ける
湯量は1分間にコップ一杯程度(200㏄)が溜まるように調節してください
下準備による凍結防止方法
エコキュートのタンク下の部分に不要な毛布を巻く
タンク下の部分は配管の接続部が多いので、この部分を覆うことで室外機(ヒートポンプ)からの冷風の影響や、屋外の冷気の侵入を遮断し凍結を防止する役割を果たしてくれます
給湯配管は機器によって場所が違うので必ず取扱説明書で確認しましょう
凍結して困ってしまう前にしっかりと予防しましょう