エコキュートは涼しい!? ダイキンエコキュート EQK37MFCV (オール電化リフォーム 施工例とご費用の目安 堺市
2012.08.07猛暑には有難いエコキュートの排熱・・・
この工事ブログでご紹介している製品、施工費を含めた弊社のご提供価格の目安は、当ブログの最後でご紹介しております。ご参考になりましたら幸いです。
8月7日(火)
堺市中区のお客様でエコキュート、IHクッキングヒーターの設置工事でお世話になりました。
エコキュートは空気の熱を利用して給湯に使用するお湯を作る省エネ給湯器です。
平均的な4人家族で給湯にかかる光熱費は1ヶ月で約1000円!というから驚きですが、それを可能にしてくれるのが空気の熱でお湯を作るヒートポンプです。
↓ヒートポンプの仕組み(イメージはエアコンの場合)。
※一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターのサイトより
↓ヒートポンプはエコキュートだけでなく、エアコン、冷蔵庫、最近では洗濯機などでも利用されています。
↓本日の工事はオール電化。ダイキンのエコキュートを導入いただきました。
この日の気温は36℃。猛暑のなか、作業も大変ですが、工事が完了する頃にはお楽しみもあるんです。
それはエコキュートの試運転。施工が完了して実際にエコキュートを運転させるわけですが、お楽しみとはエコキュートのヒートポンプからの排熱を浴びて涼むこと。
今日のような猛暑でも外気温からおよそ10℃くらいの熱を奪ってしまうエコキュートの排熱は、《気温(36℃)-10℃》≒26℃ですからエアコンの前に立っているようで涼しいんです。
ただ、真夏は涼しくて結構ですが、真冬はどうでしょうか?
《外気温-10℃》≒排熱温度ですから、冬季の気温が0℃の時は零下10℃の低温の排熱が生じます。
↓隣家との境界に設置することの多いエコキュートのヒートポンプ。排熱のはき出す向きも考慮しないと・・・・
ヒートポンプから出る低温の風が一晩中隣家の水道管や給湯器にまともにあたってしまえば凍結に至る可能性も高くなってしまいます。
そのような懸念が心配される時は、ヒートポンプの排熱面に取り付ける【風向き調整板】が必要になります。
↓ヒートポンプの排熱面には隣家の給湯管が・・・。このような場合は排熱の向きを変える風向き調整板を取付けて凍結などのご迷惑を掛けないようにしておきます。
猛暑には有難いヒートポンプの涼しい排熱。熱帯夜で寝苦しい日々が続いてバテそうにもなりますが、エコキュートがもっと普及すれば夜間の冷風が増加し、熱帯夜の原因であるヒートアイランド現象も少しは解消されるかも・・・・・。
↓こちらはIHクッキングヒーター。燃焼熱を出さないので真夏の調理にはうれしい相棒です。
今回の工事ブログは堺市のお客様のご協力でお送りいたしました。
この度はご注文を賜りましてありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
◆今回のオール電化工事の場合、弊社でのご提供価格の目安は・・・
◎ダイキン/フルオート・エコキュート
EQK37MFCVのメーカー希望価格¥897,750(税込・リモコン付き)、
◎ 東芝IHクッキングヒーター(3口ビルトイン)
BHP-M632Bのメーカー希望価格¥236,250(税込)
上記製品と、弊社のエコキュート、IHの施工費、(電気工事・土台基礎・漏電遮断機交換など)すべて含んでの値引き前の
合計金額、¥1,332,300(税込)を・・・
¥598,000~¥620,000(全施工費、脚部カバー、風向き調整板、消費税含む)くらいでご提供いたします。
お支払いには低金利のはぴeリフォームローンをご利用ください。
ただ今の実質年利は1.99%~2.8%となっています。
※お家の設備状況や製品、施工内容によりご提供金額が異なるため、あえて~を付けてふくみをもたせています。
本ブログでご紹介させていただきましたお客様には上記金額範囲内でご提供させていただいています。
正確なご費用の金額はお見積りの上ご確認ください。見積もりは無料です。ご安心の上、お気軽にご依頼ください。