パナソニックWPBフロア DIYでもOKな床リフォーム (床リフォーム施工例 河内長野市
2012.07.22パナソニックWPBフロア【樹脂製のフローリング材】
7月21日
以前からお世話になっている河内長野市のI様邸で内装リフォーム工事のご依頼を頂きました。
今回の工事での注目点は、フローリングの床材。
床フローリングをリフォームするには古い床材を剥がして張替をするか既存床材の上に新しい床材を増し貼りするかのいずれかになりますが、前者はご費用的にも工期的にもご負担が大きいので、大抵は後者の方法でリフォームします。
しかし、最近の住宅はもともとバリアフリーに設計されている事が多く、既存床上へ増し貼りをすれば新しい床材の厚み分(一般的には12mm)が高くなってドアの下端に当たるなど不都合が生じることもあります。
そんな場合に重宝するのがパナソニック電工の樹脂製フローリング材の《WPBフロア》。
一見は木質系フローリング材のようでも特殊な樹脂で出来ているのでキズや水かかりに強く、トイレや洗面所などに向いてます。
また、厚さが1.5mmと薄いのでバリアフリー住宅の床に貼ってもほとんど問題が無く、リビングやキッチンの床リフォームにもよいでしょう。
↓WPBフロア施工の様子。施主様から『ビフォー写真はNG!』と言われてますがギリギリOKでしょうか?
通常の床材では大工さんにお願いしなければ難しいですが、これだと既存床上に専用の粘着テープで1枚づつ貼るだけなので日曜大工さんでも出来そうな気がします。
当社でもトイレや洗面所などでよく扱いますが自分たちで貼っています。
↓色柄も6種類あります。ちよっと見には木質系と変わらないです。
但し、既存床そのものに割れやゆがみ等が無くしっかりしていること、表面に凹凸が無く滑らかであることなどが前提です。
また1枚づつ貼っていくため、広い面積に施工する場合はちょっと苦労すると思います。
↓框も用意されていますがこの施工は素人ではちょっと難しいかもしれません・・・・
今回の工事ブログは河内長野市のお客様のご協力でお送りいたしました。
この度はご注文を賜りましてありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。