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カバー工法ならたった1日で交換できます

弊社ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます

お風呂のリフォームのご依頼のお客様から　『玄関のドアが調子悪いからついでに替えてくれるか？』とのご依頼を頂きました。
引き戸のドアが勝手に開いたり閉まったりするほどゆがんでおり、たいへんお困りのようでした。

玄関はそのお家の顔となる大事なところ。
風水でも運気の出入りする重要なところとして考えられていますから慎重に扱いたいものです。

↓交換前の玄関ドア。ランマ付きの引き戸でした。

↓交換後。やはりランマ付き引き戸

ドアの交換は玄関に限らず、施工上どうしても外壁、内壁廻りの工事がからんできます。
モルタル仕上げの外壁ならまだしも、サイディングやタイル仕上げの壁の場合、工期やご費用がかさむ上、壁の補修部分に違和感が生じたり、見栄えが悪くなったりすることもあります。

今回のお客様の玄関まわりもタイル貼りのため、ご相談の結果、壁周りの補修に影響のないカバー工法で交換することになりました。

カバー工法とは、古いドア部分やレールは撤去するものの、まわりのアルミ額縁は残して、その上から新しいドア本体をかぶせるように施工する方法を言います。

この方法だと、壁などの干渉がなく、従って補修はほとんどありませんので工期やご費用も最低限に抑えることが可能になります。

デメリットは以前のドア枠の上へ取付る関係上若干狭くなること(１㎝～数㎝程度)ですが、ほとんど気にならないと思います。

↓引き戸を外し、古いレールも取り外します。

↓設置するのに余分な部分があればサンダー等で切取り、新しいドア枠を取り付けていきます。

↓工事は半日～1日で完了。仕上げのコーキングと若干のモルタル補修で完成。各収まりもぴったりでした。

このようにカバー工法でのドア交換は玄関のほか、勝手口や浴室ドアなどでもよく扱います。

ご費用はドア製品の選択によって違いますが、今回の場合は・・・
◎YKKAP　玄関ﾄﾞｱ ﾗﾝﾏ付き　W1685×H2255　ｵｰﾀﾞｰ品
◎同・スライド網戸　　中桟付き　ｵｰﾀﾞｰ品
◎施工費
すべてコミで\２９５，０００(税抜き)となりました。
この度はありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。

平成２５年２月１２日